今回はハワイ前撮りの番外編ということで、ハワイのホノルル空港から都市部までの交通事情についての記事を書こうと思います。
ハワイの玄関口であるホノルル空港は都市部から少し離れた場所にあるため、空港に到着したらまずは都市部まで移動する必要があります。
今回ご紹介するチャーリーズタクシーは定額制の送迎タクシーのことで、事前予約制でクレジットカードも使えて料金もお安めなため、空港から市街にでる移動手段として観光客から人気なんです！
今回はホノルル空港からの移動手段として「チャーリーズタクシー」を選んだ理由と、実際に利用してみた体験レポートをお届けします(๑•̀д•́๑)
事前の予約方法やクレジットカードでのチップ払いの方法を画像付きで解説していますので、初めてのチャーリーズタクシーを使う人は事前に見ておくと安心できると思います♪
Contents
ホノルル空港からホテルまでの4つの移動手段
さて、今回のハワイ旅行で宿泊するのは「ロイヤルハワイアンリゾート」というホテル！
ピンク色の建物が特徴的なホテルでいわゆる老舗ですね(≧∇≦*)〃
新婚旅行ということでちょっと奮発しちゃいました♪
今までハワイには4回ほど訪れたことがあるのですが、全てツアーだったのでパッケージでの送迎付き。
今回は前撮りのためにカメラマンやメイクさんなどを全て個別で手配したこともあり、ツアーではなく完全オーダーメイドな旅行。
ということで、ホノルル空港からロイヤルハワイアンまでの移動手段を調べることにしました。
「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめての個人移動」ですね（笑）
うーん、ちょっと不安・・・(-ω- )
というのも私たち夫婦は英語が全く話せないのです・・・。
朝早くに到着して空港で早々に路頭に迷うような事態は避けたい！ということで、入念にリサーチをしました(๑•̀ㅂ•́)و✧
海外旅行の達人ブログを調べてみると、ホノルル空港から市街に出るには４つ方法があるようです。
①シャトルバス
②一般タクシー
③Uber（ウーバー）
④チャーリーズタクシー
購入したガイドブックにも同じように4つの移動手段について書いてありました！
こちらのガイドブックはいろいろな裏得情報、ランキングがまとまっていて参考になりましたよ♪ 1冊持っておくと便利ですよ(•̀ω•́ )
4つの移動手段を比較！チャーリーズタクシーを選んだ理由
それでは4つの移動手段について詳しく見ていきましょう。
まず空港からの移動で大切なのは以下2点！
・ホテルまでの到着が早い
・現地に到着してからバタバタしない
個人的には特に2つ目が重要で、、わたしたちは英語が話せないので、できるだけスムーズに戸惑うことなくホテルに到着したいのです・・・。
ペラペラと英語話せたらいいんですけどね。。
ということで、上記2点を踏まえて4つの移動手段について比較表を作ってみました。
「現地でバタバタしない」という点は、
「英語でのやりとりが必要か？」
「事前に予約などができるか？」
という2軸で評価しています。
詳しくは個別に解説していきます！
1.シャトルバス
日本でも観光地や空港からよく出ているシャトルバス。当然ハワイにもあります。
『ロバーツハワイ』『スピーディーーシャトル』『スター・ウッド・エアポートシャトル』などのシャトルバスが有名のようですね。
ただシャトルバスはいろいろな場所を回っていくので、宿泊するホテルによっては他の移動手段より時間がかかります。
今回宿泊するロイヤルハワイアンまでだと40～50分かかるようで、早くホテルに着きたい自分にとっては微妙。。
また空港でお目当のシャトルバスを見つけだし、自分で話しかける必要があります。
基本的に目的地さえ伝えれば問題ないと思いますが、極力英語を話したくない自分にとっては若干のデメリット。
価格面も一人片道$16とパッと見は安いものの、後述するチャーリーズタクシーも2人で乗ればトントンくらいになるので、価格面でもあまりメリット無しでシャトルバスは除外することにしました。
2.一般タクシー
続いては空港に停車している普通のタクシーです。
空港から直接ホテルに連れていってくれるので、移動時間はバスよりも早いです。ホノルル市街までだと大体20分～30分のようです。
料金はホノルルまで約$40+チップが相場。
タクシーでチップ相場は10~15%程度なので合計すると$45ほどだと思います。
料金が高いのもありますが。一般タクシーの最大の難点は英語でのコミニュケーションと、チップのお支払いです。。
乗車料金の10〜15％をその場で計算して現金で渡すというのは、英語が話せない身としてはいきなりの重圧なのです・・・(ﾟ＿ﾟi)
ということで一般タクシーも除外。
3.Uber(ウーバー)
3つ目は日本でも有名になった『Uber(ウーバー)』。アメリカ発祥の配車アプリです♪
調べた限りでは価格面ではUberが一番安く、ホノルル市街までだとチップ込みで$33ほどで行けるみたいです！
事前に登録したカードで自動支払いなので、基本的に支払い手続きがないのが最大のメリット(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ただし1点注意点があり、Uberアプリの利用にはWi-Fiなどネット環境が必要です。
そのため海外Wi-Fiなどを日本でレンタルして持参するなどの対応が必要になります。
またUberは事前予約ができないため、現地に到着してWi-Fi繋いでから呼び出す・・・という流れになります。
わたしも海外Wi-Fiをレンタルして行きましたが、「もし現地で繋がらなかったどうしよう・・・」という一抹の不安がよぎり、今回はUberはスルー。
4.チャーリーズタクシー
ということで消去法でチャーリーズタクシーに決定した訳ですが、きちんとメリットを解説していきましょう(๑• ̀д•́ )✧
まず料金面ですが$29の定額制で、チップは別途必要になります。
チップは決済時に3段階から選べるのですが、一番安いチップ料金で$4.56です。
料金的にはチップがあるためUberよりは若干高くなりますが、一般タクシーよりは安いですね！
支払いに関してはチップ分も含めてカード決済ができるので面倒なやりとりは無しでOK♪
もう1つUberとの違いは公式サイトから事前予約が可能ということ(๑•̀ㅂ•́)و✧
「空港でタクシーがつかまらなくて困る・・・」といった心配がありません！
また予約サイトは日本語対応なので英語が苦手な人でも安心(´；Д；`)
現地に到着したら空港の公衆電話から専用デスクまで電話する必要があるのですが、日本語が通じるのでOK♪
英語が苦手な人に徹底的に優しいチャーリーズタクシーです（笑）
「英語が苦手」「心配性な人」はチャーリーズタクシーがオススメ！
ということで、改めて比較表を見てみましょう！
基本的にはUberかチャーリーズタクシーの2択だと思います！
わたしのように英語が苦手だったり心配性な人はチャーリーズタクシーを使うのがオススメです。
チャーリーズタクシーの予約方法
続いてチャーリーズタクシーの予約方法を画像付きで詳しく解説していきます(๑• ̀д•́ )✧
予約はチャーリーズタクシーの公式サイトで行います。
予約には飛行機の便名や時間が必要なので事前に調べてメモしておきましょう！
まずは右上の国旗マークで「JPN」を選択してください。
日本語で「アロハ！」と出てきてほっとしますね（笑）
左側メニューにある「空港送迎定額料金」を押します。
送迎料金を見るとワイキキまでで＄２９（片道）となっていますね。
ちなみに「VIP空港送迎パッケージ」というメニューもあります。リムジンで送迎してもらえるので贅沢な気分を求めるならこちらもアリですね～♪
「ご予約はこちらから」を押すと入力フォームが表示されるので、必要な情報を入力していきましょう。
日本語化されているので、つい姓名を漢字で書きたくなってしまいますが、ここはローマ字しか入力できないので注意してくださいね。
あとは画面の指示に沿って必要な情報を入力していきます。
そのまま進むと確認画面が表示されるので、OKであれば登録完了です。
入力したメールアドレス宛に確認メールが届きます。
到着したら空港で電話をかけてくださいね、という内容が書かれています。
以上で事前予約は完了です(๑˃̵ᴗ˂̵)و
チャーリーズタクシーの体験レポート！
続いて現地ハワイでの乗車レポートも紹介していきますよ(•̀ω•́ )
気になるチップの払い方も画像付きで解説しています。
こちらを見ておけば現地であたふたすることは無いはず！
空港に到着したら公衆電話から専用デスクに電話！
ワイキキ空港に到着したら、まず公衆電話から専用デスクに連絡する必要があります。
公衆電話はゲートを出て左奥に進んだ場所にありますよ！
ちなみに、わたしはすぐに公衆電話の場所を見つけられずウロウロしていたら、現地の案内係と思われる巨漢のお兄さんが近づいてきて、「チャーリーズ・タクシー？」と声をかけられました！
「YES」と答えたら、そのまま公衆電話コーナーまで連れて行ってくれて、なんと専用デスクまで繋いでくれました(｡pﾟωﾟq｡)
観察していると他の日本人観光客にも同じ対応。やっぱり日本人はチャーリーズタクシーを利用する人が多いのでしょうね。
一方で、混雑しているのか専用デスクは中々繋がらなかったです( ›ω‹ )
何度か電話をかけ直して無事専用デスクに繋がると、ちゃんと日本語で案内してもらえます！
「道路を渡ったロータリーのところに案内係がいるから声をかけてください」との事なので歩いて向かいましょう。
ロータリーに到着すると「チャーリーズ・タクシー？」と聞いて回るお姉さんが立っています。
予約者の名前を記載したリストを持っているので、名前を伝えて案内された列に並びます。
すると数分後にタクシーが到着！タクシーがデカイ・・・（笑）
チャーリーズタクシーは迎えに来てくれる車も魅力的ですね！荷物が多くても大丈夫♪
4人くらいであればトランクを車内に積み込んでも全然大丈夫そうでした！
運転手さんはサングラスをかけた南国風な方（笑）
タクシーに乗車する前に再度目的地のホテルを確認されます。
「ロイヤルハワイアン、OK？」みたいに聞かれたので「OK！」と答えれば大丈夫！
チャーリーズタクシーの支払いはチップ代もカードでOK！
さて最後に支払い方法について解説していきます。
ハワイはチップ文化なので、普通のタクシーだとチップを現金で用意してお支払いする必要がありますが、チャーリーズタクシーはチップ分もまとめてカード払いが可能です！
もちろん現金で払うことも可能ですが、面倒なのでカード払いにしましょう。
ドライバーさんに「クレジットカード」と伝えると、前の座席の後ろ側についている専用の端末を起動してくれます。
起動したらクレジットカードを専用端末に差し込みます。
まず最初の画面がこちら。見づらいですがクレジットカードは端末の下に挿さっています。
右上の「Total Amount」と表示されているのが定額$29と、税金分の合計になります。
画面の下に3つ数字が並んでいて、この3択からチップ代金を選びます。
最もお安い$4.56で済ませたい・・という人は、画面に表示されている通り「F1ボタン」を押せばOKです。
なお、夫は戸惑うことなく最もお安いチップ代のボタンを押しましたが、特にドライバーさんから何か言われていたりはしませんでご安心を。
すると選択したチップ代金も含めた合計金額が表示されます。
問題なければ「OK」と表示のある「F4ボタン」を押しましょう。
続いてPINコード入力画面が表示されます。
PINと記載があるとちょっと戸惑うかもしれませんが、4桁の暗証番号です。
入力したら今度は右下の緑ボタンを押します。
するとこちらの「決済中」の画面が出ますのでカードを抜かずに待ちます。
決済完了の画面が出ればチップ分も含めてカード決済されます。
最後にレシートをもらってタクシーから降りましょう(๑•̀д•́๑)
チャーリーズタクシーを使った感想
空港の公衆電話から専用デスクに中々繋がらなかったですが、それ以外はスムーズに利用することができました！
車自体も非常にキレイで、20分ほどの乗車でしたがとっても快適でした(≧∇≦*)〃
3〜4人でも余裕で乗れるくらい車内は広かったのでグループの人もぜひ活用しましょう！
結局ホテルから帰り道もチャーリーズタクシーを利用しました。
ちなみに急ぎの場合は電話でも受付をしてくれます。もちろん日本語対応です♪
帰りの分は事前ネット予約を忘れていたのですが、前日に電話したら手配してくれました。
日本人向けのケアがしっかりしている点がチャーリーズタクシーの強みだと思いますね(๑•̀ㅂ•́)و✧
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続いてハワイの定番お土産と言えばコーヒー。特に『コナコーヒー』が有名ですね！
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そもそもハワイ旅行に行ったのは結婚式の前撮りのためなんです♪
ということで、ハワイの前撮りに関して記事にまとめています！
前撮り用のドレス探しから、カメラマンやメイクの手配、ウェディングブーケ作りレポートなど準備についてまとめていますので、ハワイでの前撮りに興味がある方は覗いてみてくださいね(๑˃̵ᴗ˂̵)و
